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Top合格体験記2006年度版 > もなおー普通の勉強法-前編

もなおー普通の勉強法-前編

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「最初が肝心!」

もなおー

1、 はじめに

 まず始めに成績も含め、簡単な自己紹介をします。

 現在24歳、大学在学中から大原で勉強を始め、2回目の受験で合格することが出来ました。

<短答式について>

 1回目の短答は32点(合格は34点以上)

 新試験年度初年度の2回目の短答は87点(合格は69点以上)

<論文式について(答練)>

入門期:

 理論の勉強が全く出来なかったので理論系については全く受けることが出来ませんでした。また計算の答練もほとんど半分以下だったと思います。

上級期:

 最初から最後まで普段の答練はどの科目も平均で大体10%~30%台と言う感じでした(初期は20%~40%台だったかもしれません)逆に50%を割ったときは2,3回も無いぐらいだと思います。
また論文式模試は上位10~15%程度でした。

 

2、総論

 私の勉強法はあまり奇抜(何をもって奇抜と言うかは解釈が分かれますが)なことはせず、予備校から与えられた教材をちゃんと自分なりに考えた方法で消化していくことで最終的に合格することが出来たと思っています(ただ後に述べる会社法については別)。

 たまに答練の成績は関係ないという人もいますが、確かに最終的に合格の成績にまで引き上げられたら点数自体は問題は無いのですが、やはりその時点での自分のアウトプット力が問題なのか、それともインプット力が問題なのかを考えるのに大変必要な資料だと思います。またそれを考えることが出来るのは受けた本人にしか分からないことです。

 また、各科目について不得意科目を作ることはとても危険なことだと思います。

 というのは、新試験制度ではより足切について厳格な適用がなされていると言うことがあります。

 一方で得意科目も積極的に作る必要は無いと思います。

 もちろんあるに越したことは無いですが、実際試験で出来るかどうかは別問題です。群を抜くように得意でないと、今年のような租税法や経営など埋没問題が多く、ほんの一握りの人しか出来てなくて、大体の人が出来るような問題でいかに落とさずぎりぎりでクリアするかと言う年もあるからです。

 自分が得意だったのに本番で出来ないと、へこんでしまって他科目に影響を及ぼしかねません。さらに、得意科目があると勉強するのも楽しいし、より伸ばそうとそればっかり勉強しがちになります。

 それよりも全体のバランスがほんとに重要です。大体どれも人よりは安定的にちょっと出来る。と言うのがベストです。その上で得意科目があればなお良いといった感じでしょうか。最初は確かに結構難しいんですが、最初の答練のころから意識して勉強していけば応用期には上手く軌道に乗り始めると思います。もちろん普段の答練がその場合のペースメーカであり、分析の資料となるはずです。

それでは以下に、より詳細に勉強方法を記すため、各論Ⅰ,ⅡとしてⅠでは時期で見た観点から、Ⅱでは科目で見た観点から書いていますので、ご自分の必要な情報の部分だけピックアップしてみていただけたらと思います。

 

2、 各論Ⅰ(時期別)

<入門期>

 まず、私は一般の受かるべき受験生に比べて怠け者であったと思っています。

 入門期では授業は一応全て受けましたが、理論は全く復習せず、計算だけ2,3回転問題集をやり、早朝答練が始まった後は全然出来ないことに驚いて、慌てて計算をやりだしたのですが、全く間に合わないし、答錬は毎日あるしで嫌になり、計算系の答練だけ全て受け、理論は結局受けませんでした。

 週4か5で予備校に行って答練受けて、ダラダラその復習してほぼ1日が終わると言う生活を2月の半ばまで続け、さすがにやばいと思って短答の理論の勉強を始めました。ところがもう授業の記憶はほとんどなかったので、じっくりやらざるをえず、肢別の問題集をちょっとやって、そのたび該当のテキストを読み、また肢別をもう一回やると言う勉強方法をとりましたが、結局1回転しか出来ませんでした。でも蓋を開けたら理論はどれも合格点を取れていたので、この方法はほんとに時間の無い入門生には良いのかなと思います。

 

<上級期>

 受けた時に落ちたと思ってはいたのですが、怠け者根性が炸裂して結局上級期の授業が始まる9月まで、租税法の授業を4,5回程度受けることしかしていませんでした。

 そして9月から上級期の授業が始まり、私は授業は理論系の科目のみ選択していましたので、財・監・会については授業後に入門期の頃のテキストで必要な部分を新テキストに写しながらじっくり読み込んで勉強すると言う方法をとりました。各科目の勉強方法については後々詳述することにしますが、この講義から最初の答練である、上級答練が始まるまでが、後々考えると一番大事な時期であったと思います。

 また簿記・管理会計の計算に関しては短答対策の理論勉強を開始して以降あまり勉強せず、結局その後も早朝答練が始まるまでほとんど問題を解いていなかったので非常に不安だったのですが、何故かステップが始まっても結構良い位置にいるようになっていて、その後もほとんど順位を落とすことなく、むしろちょっとずつ伸びていって結局最後には安定したそこそこの得点源にまでなりました。

 恐らく入門期にずっとやっていたことがこの頃になって熟成されたのかなと思います。あの頃は出来ないくせに勉強する時間をあまり作らなかったので、「なんでこうなるか分からない」ところは、もう覚えるほうが早いって感じで追われながら毎日やっている状態だったのですが、上級期になると、なんでこうなるのかなというのも考える余裕が出てくるし、だんだんやっていることの全体が見えてき、更に自分なりのテストの解き方が固まったんだと思います。

 その後3月になるまでは特に短答用の勉強もせず、全ての科目をなるべく回すように勉強しました。毎日毎日勉強することは到底出来ないし、家では全くといっていいほど勉強できない怠け体質だったので、答練のペースで自習勉強しようと思って、答練がある時は大原に来るのでその日は大体朝9時から夜9時ぐらいまでというセットを答練に合わせるので週6ペースで勉強しました。

 結局答練のペースで勉強しようとすると、ほんと毎日することが一杯あるので忙しくてよかったです。何も無いと逆に怠けますから(笑)このとき注意していたことは、一日に1つの科目の答練用の勉強をするのは避けました。あくまで一週間かけて答練の予定範囲に間に合うように毎日少しずつやるように出来る限り努力しました。そうすることでいやがおうにも毎日各科目ちょっとずつやらないと全ての計画が崩壊するようになっていましたので。

 ただ、もちろん人間ですから、病気やら不可抗力、やる気がなくてさっと帰ったりしてリズムが狂うこともありますが、そうでない限りは、一先ずはテストの出来不出来よりも答練のペースで勉強するシステムは守るように心がけました。もちろんヤマをはった勉強せず、そのテーマの範囲はすべてやることを心がけました。

 

<短答特化のタイミング>

 そして、三月ぐらいからは周りも肢別を必死に広げているので、そろそろ短答用の勉強もしないとまずいかなと思うんですが、ここで敢えてワンタイミング(大体四月前ぐらい?)ぐらい遅らせるんです

 そうすると、非常にあせりますから、それまで答練に合わせて勉強していたので答練がなくなるごろの5月にリズムが崩れやすくなってしまうところを、他人よりも遅れていると必死に肢別をしたり、短答答練の見直しをしたので結果としてちょうど良かったのかなと思いました。

 その時良く肢別を何回転もするなんていう人もいますが、そんな必要はありません。私は大体2回転ぐらいですね。

 もちろん2回目は間違ったところだけチェックをつけて、ほんとに間違いやすいとこだけチェック(今考えると付箋を貼っとけば更に良かったと思います)しといて、ちょっとした息抜きや試験直前に見るのが良いでしょう。

 あと、肢別に全ての情報を集約するなんて人もいますが、私はそのような余裕がなかったものですから、もう肢別は肢別で知識の過不足のチェックシートとして使用しました。また短答答練も肢別と同様の使い方をしましたがほんとに量が多かったので、正直言ってきちんと全部間に合いませんでした。

 新試験制度では短答を一度合格すると2年間免除されるので意外と短答の重要度がましているのは間違いないですが、やはり最終の一括合格を考えるとギリギリまでは論文の勉強をするべきだと思います。(少なくとも論文の答練がある時期までは。)

 よく言われることですが論文の勉強をしていれば短答は通ると言うのはある程度正しいと思います。あまり短答を意識せず、ここまで論文の勉強やっているんだし、四択の問題ぐらいギリでも通るだろうという気構えで受けたほうが案外いい結果がでると思います。(これは論文に対しても言えることです。)

 もちろんなめてかかれと言う訳ではないですが、本試験は一回しかないし、やばいやばいと思ってるよりは、自分はとにもかくにもここまで勉強してきたんだから最後まで諦めずにやれば何とかなると、自分に言い聞かせるように自信を持たす気持ちを持つことはとても重要なことです。

 

<短答のコツ>

 話がそれましたが、私自身は恐らく最低限度の短答対策しかしてないです。あと、短答に関してですが、最後ほんとに迷ったら、ちょっと気を落ち着かせて、他の受験生だったらどっちを選ぶ人が多いかなと言うのを素直な気持ちで考えてください、案外あっているもんですから。

 また間違ってたとしても他の多くの人が間違っているから良いんです。みんな大体同じ問題で迷いますから、ここで欲を出して人より点数を取るとこだと思って、裏をかこうと普段選ばないようなものを選ぶのが一番最悪なパターンです。

 ちなみに、あくまで予備校のアンケート提出者の集計結果ではありますが、ほとんど全ての問題で合格の肢が一番受験生の選択率が高いんです。短答はあくまで相対試験ですから、人が出来そうなのを無難に落とさなければ絶対に合格できます。

 ですから人と違うことをしようとしたり、普段しないことは絶対に避けるべきです。本試験中は極限に近い状態ですからやらかしがちなのは分かりますけどね(^^;ちなみにこれもよく言う話ですが、やっぱり最初に選んだやつのほうがいいですね。あとでまた悩んで変えると大体間違っています。私も管理会計でやってしまい、最初にしていたままだと満点だったのに、結局悩んでラスト2分前に変えて1点逃しました(><)

 長くなりましたので短答の話はここまでとしますが、短答後はちょっとの間、答練がなく、それに短答が終わってちょっと一段落した感があってペースが結構乱れてしまい、また答練が始まったときに、ペースを振り戻すのに苦労しました。結果オーライなんですけど、でも短答後から論文後までは案外時間がないもんですから、ほんとは何らかの対策しないとだめでしたね。

 しかし普段のペースが戻ってからはまた短答特化前の状態に戻るだけですから、結構ペース配分はもうだいぶ慣れていたし、それまでで各科目三周りぐらいテキストはやっていましたから、自分がやるべきとこも見えていて、答練の範囲指定こそ無くなっていましたが、そこそこ勉強自体はやりやすかったです。ただやるべき量なんていうのはもうほぼ感覚的には無限に近いですから、結局論文式模試も大原のものしか受ける余力がありませんでした。

 余談ですが、就活時にどの法人でも予備校の論文模試の成績は書かすので、今のように就職が非常にしやすい年は全く問題ないのですが、厳しいかもというときは他校のも受けておく方が無難です。ちなみに論文模試は大原が一回でTACが二回で、一回目は短答前に行われましたね。まあ今年の結果を見ても就職が厳しいなんて暫くないと思うので、配慮する必要はないと思うのですが。

 

<生活スタイル>

 またこれは短答前もそうだったんですが、本試験2週間前か1週間前ぐらいから、大体本試験が始まる時間ぐらい(確か10時ぐらいだと思うのですが)に予備校に来て、6時か7時までには帰るという生活スタイルにしました。これは一つは、その時間開始になれること、更に体力の温存です。この時期にぶっ倒れたら元も子もないので。本試験に向けて軽い助走にするというイメージです。またいつもより勉強時間が短い分、濃密に勉強も出来たと思いますし、ちょっと心にゆとりを持って本試験に望めたのかなと思います。がちがちにギリギリまで勉強してもう後はないという決死の状態で臨むより、多少リラックスしたほうが結果はいいと思うんです。大原の関西圏ではリラックスの方法の講習もありますから是非機会があれば受けてみてもらったらいいと思います。

 最後ですが、あんだけ途中ペース乱すなといっておきながら、結構勉強したくないときはキッパリしませんでした(^^;まあ慣れてきてそれも見越して計画を修正するようになりましたけど。したくない気分のときはしなくて良いと思います。能率が悪いですから。ダラダラやるのが一番悪いです。私はそれが一番嫌で一日に出来るだけ全ての科目をやるローテンション制を組んでいました。

 例えば朝に答練があれば、それ以外の科目を昼から1、2時間ずつ程度で勉強し、答練がないときは、朝は弱いので寝てしまいがちな理論は止めて、比較的好きな租税をして、次に、眠くなりがちな監査をして、昼食べて、昼眠くなりそうだか計算の簿記をして、財表をして、ちょっと昼寝して会社法して管理会計して経営して帰るといった感じです。まあこれがベストですが、だいたい最後の1、2科目は出来ないことが多いので、それは次の日にやるといった感じです。

 勉強が進んでいない初期の答練が始まる時期や、年明けの忙しい応用期はどうしても経営が遅れがちなので、仕方なく日曜に来て3時間程度経営だけして帰るという、変わったこともしていました(笑)要はローテンションを組んで能率的に勉強することが大事で最初はてんやわんやでも段々慣れてきますから、ぜひ実践して欲しいと思います。また個人個人の弱点論点は答練が始まる11月までにある程度克服しておくとあとがスムーズで楽です。したくない気分の時は無理にやらない、食べるなり遊ぶなりしたいことをして、次の日にまた頑張ればいいというスタンスが大事です。まさにあめとムチの使いようですね(笑)

(後編・科目別勉強法に続く)

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このページは、spokが2007年10月28日 20:58に書いたブログ記事です。

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