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Top合格体験記2007年度版 > 租税法F判定。でも在学&一発合格の方法-ロビン

租税法F判定。でも在学&一発合格の方法-ロビン

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プロフィール

  • ペンネーム;ロビン
  • 受験回数;一回
  • 年齢;21(大学三年在学中)
  • 予備校;大原
  • 得意科目;会計学、企業法
  • 苦手科目;租税法

はじめに

 皆さん始めまして。

 私は平成19年度公認会計士試験において、現役一発合格を果たすことが出来ましたロビンという者です。

 私自身受験生時代にはこちらの合格体験記を指針として勉強していたため、合格することが出来た暁には、自分の体験記を掲載し、これから会計士試験を受験される方々の手助けとなるような体験記を書きたいと思っておりました。

 その念願がついに叶い、大変光栄に思っております。

 これから私が受験勉強を通して感じたことを建前なしに述べたいと思っているので、ぜひ皆さんの受験勉強の参考にしていただけたら幸いです。

 私の受験スタイルは計算で先行し、理論で逃げるというものでした。簿記、管理会計を得意にし、理論は標準的なところを完璧にすることを目標としました。入門生で現役一発合格を目指すにはこの方法が一番効率的だと思ったからです。

総論

私がこの試験で特に重要だと感じたことは

  • モチベーション
  • 集中力
  • 勉強方法

の三つです。

<モチベーション>

 私が一番大切だと考えるものです。

 この試験、とにかく科目も多くボリュームがあり、答練などで幾度となくたたきのめされることもあるでしょう。

 この試験を勉強している皆さんにもキツイ時期はいくらでもあると思います。

 そのキツイ時期を乗り越えるために必要なのが高いモチベーションです。

 私自身、または一発合格を果たした周りの方を見てみると、例外なく全員が高いモチベーションをもっています。

確固たる自分を作る

 私が受験生の方に言いたいことはまず

---------------「確固たる自分」みたいなものをつくってほしい

 ということです。これは生活のすべてを勉強に費やし、まったく遊ぶなということではありません。

 私たち人間ですから時にはハメをはずして思いっきり遊びたいと思うこともあるでしょう。

 私はそれでいいと思います。逆に時には遊ぶべきだと思っています。

 しかし、翌日からは昨日遊んだ分を取り返すように勉強しまくってください。

 余韻に浸ってだらだらとするのは厳禁です。どんなに遊んでもすぐに勉強モードに切り替えられる、そうゆう意味での「確固たる自分」です。

<集中力>

 予備校の自習室に行けば、多くの受験生が朝から晩までいると思います。

 それは素晴らしいことだと思いますが、よく見るとやたらに休憩の頻度の高い人も見かけます。

 そうゆう人は朝から晩まで予備校にいるということに満足してしまっているのかどうかわかりませんが、非常に誤った考えだと思います。

 朝から晩まで予備校にいれば受かるなんてことは全くありません

 受かるためには、限られた時間のなかでいかにテキストの内容を理解し、暗記できるかです。

だらだら5時間より、集中1時間

 だらだらとすごす五時間よりも集中した一時間のほうがはるかに有効です。

 例えば、簿記の総合問題を解き始めたなら、完全に納得し自分のものにするまでは、トイレ以外で席を立つのは極力避けましょう。とにかく集中して密度の高い勉強を心掛けることが大切です。

<勉強方法>

 モチベーション、集中力が十分にあっても、勉強方法が間違っていては空回りとなってしまいます。

 私の個人的な見解ですが、勉強方法が間違っている人は思っているたいへんに多いです。

 いわゆるベテラン受験生の多くはこの勉強方法が間違っているため、受かることができないのです。

 勉強方法を誤らないために必要なことは常に自分の勉強方法があっているのかどうか疑うことです。

 よく先生に勉強方法があっているか相談してください。

 私もよく先生に聞いたり、友人たちと話し合ったりすることで自分の勉強方法を適宜修正していました。そして、正しい勉強方法を模索するうえで、有用なのが合格体験記です。

合格体験記からエッセンスを嗅ぎ取る

 合格体験記は合格するための勉強方法のエッセンスのようなものです。

私は現役一発合格者と一発合格者の方々の合格体験記を特に参考にして勉強方法を確立しました。

皆さんも様々な合格者の方々の体験記を読んで正しい勉強方法を抽出してください。

各論(時期別)

<入門期>(カリキュラム開始~受験前年10月まで)

 とにかく大事な時期だと思います。この時期に周りの受験生に差をつけられてしまうと、追いつくためには相当の労力を費やすこととなります。

 更に、追い抜くためには膨大な労力が必要となるのです。逆に言えば、この時期にしっかりと基礎を固め、入門生の中でも優位に立てれば、合格はぐんと近くなります。

 私は、とにかく計算科目に徹しました。計算科目とは、簿記、管理会計論の計算部分です。理論科目については、講義を集中して聴いて、行き帰りの電車の中で軽く読むなど、概要をつかむ程度の復習だけをしていました。大体計算と理論の自習時間の比率は8:2でした。

<応用期>

 この時期から答練が始まります。

 計算科目については上位20%に入り続けることを目標に、理論科目については、点数は気にせず、復習で完璧にするようにしました。テキストを回転させていくことで徐々に知識を定着させていくようにしました。二月ころから肢別チェックも時間を決めて解き始めました。

<直前期>

 短答式試験後からは、租税法と経営学に多くの時間を割き、残りの時間でそのほかの科目をバランスよく勉強するようにしていました。

 私は租税法と経営学についてはほとんど勉強していなかったためここからが大変でした。

 しかし、人間追い詰められれば信じられない力を発揮するものです。

 徹底的に基礎を重視し、基本レベルの問題を反復していった結果、奇跡的に本試験までに間に合わせることができました。

 やはり思ったこととしては、基礎的な問題でミスなく解ければ、十分に合格レベルに達するということです。応用論点は基礎的な問題でミスったときのための保険くらいの気持ちでいいと思います。

各論(各科目)

<簿記>

 この試験における最重要科目です。

 簿記が出来るかどうかが合否を左右するといっても過言はありません。現役一発合格する人の多くは簿記が得意な人です。私自身簿記が得意だったので、詳しく述べたいと思います。

(1) 入門期の簿記

 その日レクチャーでやったことはなるべく早く復習するようにしました。

 (最悪次の日まで)簿記は入門期の勉強が非常に重要です。

 答練が本格的に始まる前に簿記をある程度まで完成することが出来れば、簿記は勝ちです。

 私は、受験前年の3月頃から、まずは個別問題集を徹底的に繰り返し4月半ばから総合問題を解き始めました。そして9月までにステップ答練の応用までを完成させ、10月は連結の問題を中心に数多く応用レベルの問題を解きました。大体、一日に3、4題解くようにしていました。

(2) 答練期の簿記

 答練がはじめると私はとにかく名前を成績優秀者に載せることを目標に勉強しました。

 (1)の時期でしっかりと簿記を勉強された方ならば、基礎レベルの答練で満点をとることは、さほど難しいことではないでしょう(常に取れるわけではないと思いますが…)。

 応用が始まると名前を載せることは厳しくなってくるかもしれませんが、上位20%以上をキープできるようにしていました。この時期は一日に一、二問解いていました。

(3) 直前期の簿記

若干、ウェイトをおとして他の理論科目などの底上げに専念していました。この時期には、入門から応用期にかけて熱心に勉強した成果がでて、常に上位10%付近のレベルでした。本試験でも簿記に関しては、かなりのアドヴァンテージが取れました。

<管理会計>

 簿記と同じように、入門期に徹底的に計算パターンを頭に叩き込みました。

 管理会計の計算は一度頭のなかで体系的な理解が出来れば、標準的な問題を定期的に解くだけで常に上位レベルは維持することが出来ます。

 私は直前期には三日に一題程度しか、問題は解いていませんでした。

 理論に関しては、答練で出題された問題と理論テキストを読み込んでおきました。若干分量が少ないかなとも思いましたが、答練で文章を創作する訓練をつんでいたので問題ありませんでした。

<財務諸表論>

 テキストを熟読し、頭に入れることを最優先としました。

 会計法規集や試験委員論点などは、テキストを理解したうえで読まなければ効率的ではないと考えたためです。

 テキストを優先したおかげで、体系的な理解が深まり、答練での創作能力も上々でした。

 今年の試験では基本的な理論の理解を問うような問題が多かったので、テキストを優先して勉強していた人は高得点が取れたと思います。

 この傾向はこれからの試験でも続くと思うので、ぜひ、テキストを大事に勉強してほしいと思います。

<企業法>

 論文対策にあたっては応用テキストを暗記しました。

 論文試験合格のために必要な知識としては応用テキストと答練だけで十分だと思います。

 短答式試験では、肢別チェック、基礎テキスト、条文を重視しました。

 企業法の問題では論文構成を重視していました。

 典型的な問題であるほど論文構成は重要であると思います。

 企業法は受験生の知識にそれほど大きな差はないと思います。

 なので、差がつくとしたら、論文構成だろうと私は考え、徹底しました。そのおかげか、企業法の成績はよかったです。

<監査論>

 はじめは、説明書のような感じがして、嫌いな科目でした。なので理解はそこそこにして暗記で乗り切りました。

 よく理論科目は理解をしないと受からないという方もいますが、私個人の経験からして、少なくとも監査論に関しては、暗記だけでも十分だと思います。

答練でもそれなりの点は取れていました。本試験では見たことのないような問題が出題されましたが、基本的な部分を大切に丁寧に解きました。

<経営学>

 短答があけるまではほとんど手をつけていなかったので、論文式試験までにできる限りのことをやろうと思いました。

 かなりの荒療治でした。具体的には、まずテキストを理解を重視しながら、十日程度で二回転させました。

 次にいきなり答練を解き始めました。

 当然ほとんど解けなかったので、練習問題を解くような感じですぐに解答を確認し、暗記しました。

 理解がたりないと感じたら、適時テキストに戻り、その内容を確認していました。これを1サイクル一週間を目標としてすべての答練を三回転させました。

 だんだん知識がつくのが実感できたので、あとはひたすら答練とテキストの暗記に徹しました。Cランク論点はすべてきりました。

<租税法>

 こちらも短答が終わるまではほとんど手をつけていませんでした。理論にいたっては一ヶ月も手をつけていません。でもなんとかなりました。

 学習法としてはとりあえず、計算を人並みレベルに解けるようになることを目標に進めました。

 一からテキストを見ている時間がなかったので基礎レベルの答練のみを繰り返し解くようにしました。

 応用、直対レベルの答練にはほとんど手をつけていません。

 本試験ではとにかくミスをしないように細心の注意を傾けました。

 理論に関しては、A,Bランクの論点のみを読み込み、答練の理論の問題だけをひとつのファイルにまとめ、暗記するようにしました。租税の理論に関しては十分な対応をしている人は本当に一部だと思ったので、基本的な論点だけが書ければいいと割り切りました。

終わりに

 私は会計学、企業法は得意だったものの、租税法、経営学は一ヶ月前の模試ではF判定をとるほどピンチな状況でした。

 人間本当に真剣に課題と向き合えば、信じられないような力が発揮できるものです。

 やはり大事だと思ったのは、自分自身のモチベーションと支えてくれる周りの人たちの存在です。

 受験勉強をしているときには余裕がないかもしれませんが、常に感謝する気持ちは忘れないようにしてほしいものです。

 余談ですが、私は短答模試ではA判定でしたが本番では危ない点数でした。それに対して論文模試ではD判定でしたが本番では会心の出来でした。

 何がいいたいのかといいますと、模試の成績はたいしてあてにならないということです。模試の成績の良かった人は油断せず、悪かった人はへこまずに最後まで受験勉強に燃えてください。

ロビン

体験記執筆者が直接質問に答えます(至2008年11月)。この体験記へ質問は下のコメント欄からどうぞ。
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このページは、spokが2008年3月 2日 16:00に書いたブログ記事です。

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