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黒猫の公認会計士試験合格ダイアリー

2009/06/21(日) 2009-06-21

定期更新
直対答練が始まってちょっとあたふたしています。
わたしの記憶だと、TACの直対答練はリスクヘッジの要素を含む問題が多かったように思います。大原はあまりそういう感じではないようで、ヤマとなっている論点を狙ってきている印象です。

以下は脱線になるかもしれませんが・・・
あくまで私の中での感覚ですが、大原というのは「集約的」な方針で一貫していると思います。つまり、一定の範囲の知識を提示したら、そこから絞り込んでいく、そんな感じです。
他方TACは、講義で提示した一定の知識に、さらに保険的に付け加えていく、つまり「拡散的」な印象を受けます。
もちろん大原にしても、ステップ等で保険的な問題を扱う場合がありますが、全体としては上記のような傾向があるのではないか、とわたしは考えています。
両者の大きな差というのは、情報の取捨選択のしやすさにあります。特にTACでは、与えられた保険的な論点に対してどう対応するか、判断に迷うこともあるのではないでしょうか。

また、重要論点については繰り返し答練で出題されるのも、大原の特徴ではないでしょうか。TACでは、例えば「連結」は重要だから何度も出す、ということはあるのですが、もっと踏み込んだ視点での出題はあまりないような気がします。つまり(どちらかといえば)TACでは「網羅性重視」ですが、大原は「出題可能性重視」だということです。これは短答についても同様でした。

ちなみに、レベル的にはTACの方が高度ではないか、と思っています。しかしそれが現状の出題傾向に合致しているか、というと、合致していないように感じるのです。
以前、昨年は大原が合格者数でTACに勝ったことについて触れました。実は昔から合格率では大原の方が上回っているという「うわさ」はありました(実際どうだったのか、わたしは知りません)。
TACの講師陣は非常に優秀です。そもそも成績優秀者が占めているのですから、当然です。しかし、受験生、あるいは合格者が、優秀者ばかりではないのです。そのような「普通の受験生」との感覚のズレが、TACの不振のひとつの理由なのではないかな、と密かに思っています。

ちなみに、大原生のわたしは既に大原びいきになっていますから、あくまで参考意見としてお読みください(笑)。
しかし両者の比較については、またおいおい書いていきたいと思っています。

さて再来週にはTAC全答練ですね。わたしはまだ申し込んでいません。受けない可能性が高いです。ただし就職活動においては結構重要な資料ですから、迷いはあります。
うーんどうしよう・・・ 来週には決めようと思います。
あ、そういえば来週は短答の合格発表ですね。幸い得点は良さそうですが、「万が一」もあります。きっと緊張するのでしょうね。

1: 大原生 2009年06月22日(月) 午後10時03分

>TACの講師陣は非常に優秀です。そもそも成績優秀者が占めているのですから、当然です。

名選手が名監督がとは限らない。まさにそう言うことだと思います。

>受験生、あるいは合格者が、優秀者ばかりではないのです。そのような「普通の受験生」との感覚のズレが、TACの不振のひとつの理由

まさにそうです。優秀な方は出来ない方の感覚がわかりません。

2: 黒猫 2009年06月22日(月) 深夜1時42分

大原生さん

コメントありがとうございます。

いずれにしても、どちらの予備校でも合格する人は合格するんですから、そういう人たちにとってはどちらを採っても問題ないのですよね。

しかしながら、ボーダー付近にいる受験生は必ずしもそうとはいえないのかなと。
そういう受験生により効果的な予備校はどちらかと考えたときに、わたしはそれは大原でないか、と感じています。


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