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公認会計士試験に合格するための勉強法 CPA-LAB

手帳のサンプルです。
サンプルは5月17日〜23日までの1週間のものです。
短答式試験前ということもあり、欄の右側(日付のすぐ下)には
短答対策の計画も書いてあります。

サンプルの内容について簡単に説明しておきたいと思います。

・一番左の×は、その日の計画が達成されたことを示すものです。
・項目によっては最後に(終)がついているものがありますが、
 これはその項目の復習はそこで終わりにする、ということを意味します。
 (短答答練など、間違える問題がなくなったら復習は終了する場合に使用)
・「Sec」や「Par」は単なるグループ分けのための記号です。
 (グループ@などと同じものであると理解して下さい)
・項目の頭に数字ではなく「 f 」と書いてあるのは、復習回数が6回以上のもので、
 この項目については比較的自由な間隔で復習してよいことを示しています。
 (このルールは比較的適当であり、数字で6.7と書く場合もあります)
・STO(ステップ答練応用)、STC(ステップ答練直対)、STH(ステップ答練ハイレベル)



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(スポック注)
この手帳のすごいところは、未来の自分に対する復習予定表となっているところです。
よくWEBで、自分の勉強の軌跡を公開している人がいますが、あれだと「きょう何を復習すればよいのか」ということがわかりません。
この復習予定表があれば、「きょう何を復習すればいいのか」ということがよくわかります。
これをみただけでも、「勉強とは復習のことである」と言ってもいいほど、復習の大切さがわかりますね。
以下、whiteさんから届いた、追加の勉強法特論です。すばらしい至極の言葉が詰まっています。


<追加>
勉強法について書き忘れた点が2点あるので、追加で述べておきたいと思います。

1.日曜日には計画を入れない

 これも計画を立てる際の基本なのですが、基本だからこそ述べておきたいと思います。
 一つ一つの勉強量を少なめにし、1日あたりの勉強計画量を少なめに設定すれば通常は計画は達成されるはずです。そのために少なくしたのですから。けれど、どんなに軽めの計画を立てたとしても、何らかの事情で達成されないことはあります。突然体調を崩したりすることもありますから。
 そんな時に活躍するのが「空白の日曜日」です。特に日曜日である必要はありませんが、1週間もしくは10日に1日は計画を全く入れない日を作ります。こうすることで計画を達成するための第3の保険がかけられ、さらに計画達成の確率が上がります。繰り返しになりますが、計画を達成することで長期的にやる気を維持することが出来るため、このような工夫をするのです。
 1日あたりの勉強計画量を少なめにする場合と同様、その週の計画がすべて達成されている場合、余裕があれば日曜日には新たに計画を追加しても良いでしょう。もしくは計画が達成されたご褒美として勉強以外のことをするのも良いでしょう(個人的には断然こちらをお勧めします。長期戦である場合、メリハリをつけることが非常に大切で、定期的に思いきった休息をとったほうが、結果的に成果が高いと考えるためです)。


2.合格確率を高める勉強方法は存在する。けれど実行している人は少ない

 「会計士試験本番にきちんと焦点を定め、適切な計画を立て(科学的な復習方法を用いて)、それを日々継続的にこなしていく」。これが私の考える、合格確率を最大限に高める勉強方法です。多少抽象的ではありますが、誰もが考えつく勉強方法です。
 しかし、この勉強方法を多くの会計士受験生がとっているかと言えばおそらくNOです。
予備校の答練や模試に焦点が移っている受験生も多数いますし、科学的な勉強方法をしている人は少ないと思います(科学的な勉強方法があるということを知っている人はたくさんいると思います)。
 結論として言いたいのは、知っていることと実際に行動に移すことには大きな隔たりがあるということです。合格確率を高める勉強方法があるのに、実際に実行していない人が想像以上に多いということです。これは裏を返せば、適切な勉強方法をとればそれだけ多くの受験生に差をつけやすいということでもあります。
 こんな風に書いたら、これを読んだ受験生の多くがこの勉強方法をとって差がつかなくなるかもしれない、と思う人がいるかもしれません。けれどそんな心配はいりません。ここまで書いても実行しない人は実行しないのです。だからこそ実行すれば差がつけられるのです。

 読者である受験生の多くは、現在の勉強方法に疑問や迷いを持っているからこの合格体験記を読んでいるのだと思います。私の勉強方法を絶対に採用しなさいなどとは思いませんが、正直この勉強方法は誰にでもあてはまるものだと考えています(具体的な勉強方法ではないので)。特に科学的な復習方法については、取り入れない理由はないとまで考えています。もしも少しでも私の勉強方法が良いと思ったのならば、是非とも取り入れて、継続的に実行していただきたいと思います。知っているだけでは知らないのとあまり変わりません。

実行を伴ってこそ初めて意味をなすのですから。

( white 2004/11)


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