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公認会計士試験2005年度合格体験記 効果的勉強のための24の質問 by 淀屋橋ジョー
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(専門学校によって異なると思うので、それぞれの専門学校の授業・テストのスケジュールに応じて読み替えるようにしてください。ここではタックの場合を取り上げます。)
(回答)
タックの場合、勉強時期は
| 1 入門期 | 授業期 |
| 2 基礎マスター期 | 授業期 |
| 3 夏休み(二年本科のみ) | 自由期 |
| 4 上級授業期(年内) | 授業期 |
| 5 正月休み | 自由期 |
| 6 上級授業期(年明け) | 授業期 |
| 7 上級何もしない期(夏上級のみ) | 自由期 |
| 8 応用答連期 | テスト期 |
| 9 短答直前期 | 直前期 |
| 10 短答一週間前及び短答当日 | 本試験一週間前期 |
| 11 直前答連期 | テスト期 |
| 12 論文直前期 | 直前期 |
| 13 論文一週間前及び論文当日 | 本試験一週間前期 |
に区別されます。これを前提に以下の文章を読んでください。
| 授業期 |
入門・基礎マスター期では週のうち4日ぐらい、上級期では毎日授業があります。更に単元ごとに、テストがあります。また、上級期には早朝答練(タックにおける「アクセス+セレクト」。大原における「ステップ」。レックにおける「早朝答連」)もあります。
この時期の特徴は、とにかく忙しいということにあります。そして授業の予習・復習に追われるため一定のペースを維持する必要があります。よって、忙しさに負けず、一定のペースを維持するためにように体調管理をきっちり行い、スケージュール的に無理の無いペースで勉強してください。→睡眠時間は絶対確保してください。そして、授業中絶対寝ないようにしてください。ただし、授業を聞かなくてもテキストを消化できる人は寝てください。また、昼寝も30分以内にしましょう。寝すぎるとしんどくなります。30分以内に起きるには寝る直前にコーヒーを飲むのが効果的です。カフエインは服用してから約30分後に効いてくるので。
また、ほかの時期と異なり授業があるため、インプット面(暗記・理解)を重視せざるを得ません。よって、なかなか、アウトプットに時間が割くことが出来ない人が「多数」を占めるのも特徴です。ただし中には、一度授業を聞いただけで理解してしまう天才的な人々も「少数派」ながら実在します。重要なことは自分がどちらの部類の人間であるかをはっきりと意識することです。それによって「自分のとるべき行動」が見えてくると思います。アウトプットに時間が割くことが出来ない人が「多数派」の人はたとえ今、成績が低くても「必ず本試験までには合格レベルを身につけることが出来る」と信じて勉強に没頭してください。この時期が一番苦しいと思います。でも、決して、気を抜かずに、がんばってください。少数の天才達からは、勉強方法を尋ねるなりして、意見を参考にするのはいいと思います。でも、決して彼らと同じペースでやるべきでは無いと思います。絶対に彼らより多くの時間を勉強に費やして、彼らより多くの工夫を施してください。一方、少数派の天才的な人々は多数派を助けてあげて下さい。
| 自由期 |
自由時間のみ。
→1、苦手な分野のうち時間がかかるもの・短期間に集中してやるのが効果的な分野を勉強してください。(さまざまな計算処理が存在する為、短期間にさまざまなパターンの問題に触れそれぞれを比較すべきと言える分野。すなわち、簿記の連結や製品原価計算の仕損減損など)
この時期には極端な目標設定が有効です。筆者の場合は「正月前後の8日間で簿記50題解けたら100パーセント合格できる!45題なら95パーセント。40題なら90パーセントじゃ!」と念じながら、勉強していました。(現実には45題解きました)
なぜこのような目標設定をするかというと、「本試験直前のラストスパートに向けての精神力・体力づくりをして」おくべきだからです。本試験直前は極度の緊張感のなかで、とてつもない勉強量をこなすことになります。そのときに備えて、心身ともに慣らしておくべきだからです。ちなみにこの目標が達成されると、実力もつくし、充実感があります。なお、授業のあるときはこのような極端な目標設定をしてしまうと息切れすると思うのでおすすめしません。
正月休みには、自分自身の勉強計画・勉強方法を見直しましょう。
| テスト期 |
テストのみ。→この時期のテストのレベルは高いのでまず各科目ごとに「テストを受けるべきかどうか」を考えてください。自分のレベルに合っていないなら受けるべきではありません。ただし、必ず各科目の最初の1回目は受けるべきです。なぜなら、テストのレベルは「自分で」確認すべきだからです。
| 直前期 |
本試験直前です。自由時間と論文まとめがあります。→1、「苦手分野」と「苦手分野を含む全体」をやってください。仮にスケジューリングを立てるとすると以下のような例が考えられます。
(サンドイッチ方式)
(仮に残り期間を30日とした場合・理論科目前提)
第一クール「苦手」10日→最初の二日で、全体をチェックして、苦手分野をピックアップ。その後の8日でまとめノートを作り暗記。
四日目と八日目にそれまでの三日分の範囲を復習して下さい
(本試験直前1時間前に見ることを意識してルーズリーフ12枚以内で)。本試験直前だが、あせらず時間をかけること。
第二クール「全体」10日→「苦手分野を含む全体」のうち記憶があいまいになっているところを覚え直す。
第三クール「苦手」4日→第一クールで作成したまとめノートのうち分かりにくいものを作り直し、暗記。
第四クール「全体」4日→ひたすら暗記。ひー。
第五クール「苦手」1日→ひたすら暗記。死にそー。
第六クール「全体」前日→テキスト・まとめノートをめくってめくってめくるぅ(円ひろし方式)。残り時間を意識して暗記してください。集中力が高まっているので必ず暗記できます。すこしでもよいので全ての論点を見てください。死ぬ気でやればできます。精神論万歳!
このスケジューリングで苦手分野を7回復習できます。
(注)この時期は理解が深まっているがゆえに疑問も浮かびやすいと思います。ですので、先生方が御来校される日程をチェックして、ご来校の日に、質問なさることをお勧めします。
本試験直前一週間前・当日に何をやるか考えておいて下さい。
5、4月6月には、自分自身の勉強計画・勉強方法を見直しましょう。
各科目の星取表を作って、各科目とも少なくとも二・三日に一度は見返すようにしましょう。
| 本試験一週間前期 |
自由時間と本試験のみ→1、本試験直前期にこの時期にやるべき事を決めておいて下さい。住んでいる場所が会場から遠い人は、移動時間なども考慮してスケジューリングして下さい。
また試験当日の朝は時間がないので、短時間で復習する方法を考えておいて下さい→「苦手分野のみやる」「全体をルーズリーフでまとめたものをやる」「短答式の計算問題を2、3問解く」など。→また、試験直前15分か20分はテキストなど参照できないことにも留意しておいて下さい。
もし体調を崩した場合には、試験1日前でも寝て下さい。体調を崩しても毎回テストの点が良い人は別ですが。→体調のいい人はめちゃくちゃ勉強して下さい。特に試験二日目の晩は、1日目二日目の結果いかんでは、気合が抜けかかっている場合がありますが、それでもやって下さい。昨年の筆者のようにホテルで映画を見たりしていると、とほほな結果が。
普段緊張しない人も試験当日は緊張するかもしれません。その覚悟はして置いて下さい。2年前、筆者は短答式試験直前三分前になって初めて緊張しました。絶対緊張なんてするわけない、と思っていたので、まったく覚悟が出来ておらず、試験が始まってから1時間ぐらいパニックに陥りました。とほほ。
普段のテストを利用して、本試験当日の時間のすごし方を研究・練習しておきましょう→とくに全答練・全国模試のときに、休憩時間に友人と喋るのはやめましょう。でも、よっぽど余裕があるか、あるいは、本試験でも友人と喋るつもりならいいですよ。ちなみに筆者は余裕もないのに、喋っていましたが。しかも筆者の方から喋りかけました。反省しています。友よ。許せ。
各科目の星取表を作って、各科目とも少なくとも二・三日に一度は見返すようにしましょう。
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